2019/06/26

山本剛久さん 学校教育のあるべき姿語る

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学校教育を語りました
きのうのニューズ・オプエドに小学校教諭の山本剛久さんが出演しました。山本さんは「詰め込み教育」と「ゆとり教育」のどちらを選ぶかという問題について「どちらも大切だ。詰め込みとは教えたい内容があり、それを伝えるという教育で、ゆとりは自分で問題を解決することを促す、児童中心主義に基づいた教育だ。発達段階に応じて、バランス良く対応する必要がある」と述べました。また目指すべき教育のあり方については、「義務教育はすべての子供達に等しく受けさせるものであるということを忘れてはいけない。学校教育や教育行政は、これを前提に進めなくてはいけない」と語りました。