トランプ大統領 ホルムズ海峡の自衛要求
自衛を要求しました。
アメリカのトランプ大統領は24日、ツイッターで、日本や中国がホルムズ海峡を通じて多くの石油を輸入していると指摘したうえで、石油輸送路の防衛について「それぞれが自国で防衛すべきだ」とする考えを表明しました。ホルムズ海峡では13日、日本などのタンカー2隻が攻撃を受け、アメリカ海軍第5艦隊が日本のタンカーの救援活動を行いました。トランプ大統領はこれまでも同盟国に対し「応分の負担」を求めていて、今回の件についても同様の認識を示しています。トランプ大統領の指摘を受け、岩屋防衛大臣はきのう、閣議後の記者会見で、「現段階でホルムズ海峡付近に自衛隊を送る考えはない」と述べ、引き続き情報収集に万全を期し、情勢を注視する考えを示しました。
(AIニューズ®)