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プーチン大統領 国民との対話17回目に

国民の質問に答えました。
ロシアのプーチン大統領は20日、テレビを通じて国民との直接対話を行う番組「プーチン・ホットライン」に出演し、生活に直結する経済問題から内政、外交問題まで4時間かけて様々な質問に答えました。「プーチン・ホットライン」は毎年、国営のテレビやラジオ、インターネットで生放送され、今年で17回目となります。国民の生活苦について率直に認め、経済低迷の理由として、欧米による経済制裁や、ロシアが輸出の柱とする地下資源の価格の不振をあげたうえで、およそ44兆円の国家事業で「労働生産性を引き上げ、生活水準を回復する」と表明しました。トランプ大統領をめぐる質問には「対話はどんなときでも良いものだ。対話に対する需要は常に存在している」とし、「アメリカが関心を示せば、当然対話を行う用意がある」と述べました。

(AIニューズ®)