田原総一朗氏 G20サミットの展望を語る
米中首脳会談の展望を語りました。
19日のニューズ・オプエドにジャーナリストの田原総一朗さんが出演しました。田原さんはG20に合わせて開催される米中首脳会談について「アメリカは明らかに中国を恐れている。これは二国間の覇権争いであり、この問題が首脳会談によって収束することはない」と述べました。また、首脳会談の行方については、「トランプ大統領は来年の大統領選挙のことしか考えていない。中国に対して優位な交渉を進め、譲歩を勝ち取ってアメリカ国民に向けてアピールとしたいというのが本音だ。習近平は一旦、譲歩を示し、トランプに華をもたせた上で、したたかに10年後の逆転を考えているのではないか」と語りました。
(AIニューズ®)