小林信也氏 高校野球の球数制限問題語る
高校野球が抱える問題を語りました
17日のニューズ・オプエドに作家でスポーツライターの小林信也さんが出演しました。小林さんは日本高野連が今年2月、新潟県高野連が定めた1試合100球の球数制限の導入に待ったをかけた問題について、「球数制限は新潟の野球関係者が、野球の将来について真剣に考えた上で決定したものだ。これを踏みにじった日本高野連の罪は大きい。日本高野連はメンツの問題に終始し、高校野球の抱える根本的な問題について考える機会を失った」と語りました。いっぽう玉木正之アンカーは「NHKは、全国放送が高校野球の勝利至上主義を助長していることを知りながら、放送を止めることができない。しかし子供の将来を考えて問題に真摯に向き合い、それを正すことが本当のジャーナリズムではないか」と述べました。
(AIニューズ®)