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伊調馨 全日本選抜選手権決勝戦で敗れる

絶対女王が敗れました。
レスリングの全日本選抜選手権最終日は16日、東京・駒沢体育館で男女9階級の決勝が行われ、女子57キロ級は、リオオリンピック金メダルの川井梨紗子が、オリンピック5連覇を目指す伊調馨を6対4で破り優勝しました。川井と伊調は、東京オリンピックの代表がかかる世界選手権代表の座をかけ、7月6日のプレーオフで再び戦います。女子50キロ級は、昨年の世界選手権を制した須崎優衣が、リオオリンピック48キロ級金メダルの登坂絵莉を破り、プレーオフで昨年の全日本選手権を制した入江ゆきとの戦いに臨みます。男子グレコローマン60キロ級は、2017年世界王者の文田健一郎が、リオ五輪銀メダルの太田忍を破って、世界選手権代表となりました。 

(AIニューズ®)