2019/06/11

イージス・アショア配備に批判が相次ぐ

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批判が相次いでいます。
新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」をめぐり、秋田県の佐竹 敬久知事は10日の県議会で、今のままでは配備について協議を進めるのは難しいという考えを示しました。佐竹知事は、秋田市の新屋演習場を「適地」とした防衛省の調査報告書に誤りがあった問題について、「防衛省の姿勢は、はなはだ疑問。話は振り出しに戻った」と述べた上で、「防衛省が信頼感を取り戻す明確な対応をしないかぎり、前向きな協議はできない」と不信感をあらわにしました。8日に秋田市内で開かれた住民説明会で、東北防衛局の職員が居眠りしていたことにも批判が相次いでおり、岩屋防衛大臣は10日の記者会見で「緊張感を欠いた不適切な行為」だったと陳謝しています。 

（AIニューズ®）