2019/06/06

デービッド・ケイ氏 日本の言論に懸念示す

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懸念が報告されました。
言論と表現の自由に関する国連のデービッド・ケイ特別報告者が、日本では現在もメディアの独立性に懸念が残るとする新たな報告書をまとめたことが、4日、明らかになりました。ケイ氏は報告書で、放送法４条の規制で報道機関の独立性が損なわれていると強調したほか、普天間飛行場の名護市辺野古移設への抗議活動などに日本の当局が圧力を加えたり、過度に規制したりし続けていると批判しています。菅官房長官は、きのうの定例会見で、「政府の丁寧な説明にもかかわらず、政府の立場が十分に反映されておらず、報告書の記述も不正確で根拠不明」と反論しました。 

（AIニューズ®）