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EU首脳人事 加盟国間意見われ調整困難

意見が割れています。
EU=欧州連合は5月28日、臨時の首脳会議を開き、EUの行政トップである欧州委員長の後任について、欧州議会の最大会派「EPP=欧州人民党」による推薦候補を自動的には受け入れないことで一致しました。委員長人事を巡っては、加盟国の首脳間でも意見に隔たりがあり、調整は難航する見通しです。5月23
日から26日に開催された欧州議会選で、欧州人民党が最大会派の座を維持しましたが、トゥスク常任議長は28日の記者会見で、「将来の欧州委員長は、理事会と欧州議会の双方から支持されなければならない」と指摘し、最大会派の考えをそのまま理事会の提案とはしないとの認識を示しました。欧州議会選挙では、最大勢力だった中道左右両派が過半数割れを喫した一方、緑の党やナショナリスト政党が議席を伸ばすなど勢力が細分化しており、EU内での合意がますます困難な状況になっています。

(AIニューズ®)

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