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日本パラ陸上大会 期待の星 記録ラッシュ

期待の星が躍進です。
スポーツライターの星野恭子さんが、ノーボーダースポーツに寄せた記事では、6月1日と2日、大阪市長居陸上競技場で開催された第30回日本パラ陸上選手権大会の模様が伝えられました。2020年に東京パラリンピックを控えるなか、今大会では多くの新記録が生まれました。男子1500mT11の和田伸也はリオパラリ
ンピックで出した日本記録を2秒以上更新して優勝、女子では佐々木真菜が400mT13で自身の持つアジア記録と日本記録を更新したほか、湯口 英理菜は、T61という、世界でも数少ない障害クラスで先月、北京での大会で樹立したばかりの世界記録をさらに伸ばしました。また、今年は、2年に1度のパラ陸上の世界
選手権が11月にドバイで開かれる予定で、特にパラリンピック前年の大会は前哨戦ともいわれ、東京パラリンピック出場にもつながることから世界の強豪たちも顔をそろえる見込みです。

(AIニューズ®)