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河野太郎外務大臣 難民支援に向けた動き

難民支援に向けた動きです。
河野太郎外務大臣は28日、参議院外交防衛委員会で、難民や被災者を支援するための資金調達方法を検討する有識者懇談会を立ち上げる考えを明らかにしました。河野大臣は、難民が世界で7千万人近くに上ったとし、「支援へのニーズが増えていくことが予想される」と述べました。また、資金調達方法として
検討されている国際連帯税について「国際的な議論を経て課税ルールをつくっていきたい」と、導入拡大に期待感を示しました。政府は22日、難民を日本で保護する「第三国定住」の受け入れ枠を来年度から拡大する方針を発表し、受け入れ人数を5年後をめどに年間100人以上に増やす方針です。

(AIニューズ®)