ヤン・カワモト氏 各地の映画祭の役割 語る
映画祭の役割について語りました。
23日のニューズ・オプエドに映画監督のヤン・カワモトさんが出演しました。ヤンさんは世界中で開催されている映画祭について「小規模なものも含めれば、日本だけでも数百の映画祭が開かれている。映画祭は一般の映画館ではあまり観ることができない様々な映画を観ることができる機会でもあり、新人の発掘にも役立っている」と語りました。一方、カンヌ映画祭でネットフリックス制作の作品が、コンペティションから除外されていることに対して「フランスの劇場を守るための処置ということであるが、これは大変な問題だ。劇場を守ることは大切なことだが、カンヌ映画祭という素晴らしい場所で、排他的な対応が行われていることはたいへん残念だ」と述べました。
(AIニューズ®)