体操NHK杯 谷川翔が初優勝国内2冠達成
新エースの誕生です。
10月に開かれる体操の世界選手権代表選考会を兼ねたNHK杯最終日は19日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで男子個人総合が行われ、谷川翔選手が初優勝し、初の世界選手権代表入りを決めました。リオデジャネイロオリンピック、団体金メダルメンバーの、白井健三選手は23位と振るわず、また大会10連覇を達成していた内村航平選手は全日本選手権の予選で敗退し、出場していません。谷川(たにがわ)選手は表彰台で「今日が怖かった。こんなに練習してきて、ちゃんとできて、感動ものでした」と涙ながらに語りました。
(AIニューズ®)