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難民認定申請者1万493人 昨年から激減

難民認定申請が激減しました。
法務省は27日、2018年に難民認定を申請した外国人が去年と比べてほぼ半数の1万493人だったと発表しました。これは2010年以来、8年ぶりの減少となります。難民認定申請をした外国人の内、認定されたのは42人と、去年の20人から倍増したものの、依然として数は少なく難民認定申請に関しては、就労目的の偽装難民による申請を防ぐため、昨年、制度の厳格化が行われましたが、救済の必要な難民が認定にされる状態に至っていません。

(AIニューズ®)