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東海第二原発 再稼働に向けた資金支援

再稼働に向けた資金計画が明らかになりました。
日本原子力発電が再稼働を目指している東海第二原発に関して、東京電力などの電力各社と大手銀行による資金支援計画案が明らかになりました。安全対策工事費が従来想定の2倍近い約3千億円に膨らむとのことで、東海第二原発から電気を受け取る東京電力ホールディングスが3分の2に当たるおよそ1900億円を支援します。2023年までの再稼働を想定している一方で、東海第二原発は稼働から40年を超え老朽化が進んでおり、安全性が疑問視されているこ
とや地元自治体では避難計画の策定が難航していることなどの理由で再稼働への合意は得られていない状況です。

(AIニューズ®)