藤田幸久議員 国民民主党から除籍 立憲へ
除籍処分となりました。
国民民主党は6日、党を離脱して立憲民主党に入党する意向を表明していた藤田幸久参議院議員を除籍処分とすると正式決定しました。これにより参議院の会派は立憲が28人、国民が27人となり、野党第一会派が逆転しました。国民民主党に離党届を提出したのは1月24日でしたが、それから一か月以上も離脱の手続きが行われず、立憲民主党の会議に出席できないなどの問題が生じていたため、藤田議員はフェイスブックに「国会議員が国会活動を制限されるということは、その議員を選んでくださった有権者の皆様の権利をも奪っている」とコメントしていました。藤田議員の離脱について玉木雄一郎代表は6日の会見で「離党届が出た時に藤田議員がインフルエンザに罹患していたので、事実関係の確認に時間がかかった」と述べています。
(AIニューズ®)