東京地裁 日産ゴーン前会長の保釈認める
保釈が認められました。
東京地方裁判所は5日、特別背任などの罪で起訴されていた日産自動車のカルロス・ゴーン前会長の保釈を認める決定をしたことが分かりました。これまで2度にわたり保釈請求は却下されており、今回は3度目の請求で、早ければ5日にも保釈されるとのことです。ゴーン前会長を巡っては弁護を務める弘中惇一郎弁護士が4日、外国特派員協会の会見で、「そう遠くない時期に保釈されると思う」と語ったうえで、「無罪になってもおかしくない」との見解を示していました。
(AIニューズ®)