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リオパラ金メダリストが東京マラソン制す

東京マラソンが開催されました。
スポーツライターの星野恭子さんがノーボーダースポーツに寄せた記事によりますと、13回目を迎えた東京マラソンが3日行われ、車いす男子では2016年リオパラリンピックで金メダルを獲得したスイスのマルセル・フグが1時間30分44秒で初優勝を果たしました。悪天候での開催でしたが、「雨は得意」と語るマルセル・フグは、グローブを漕ぎやすく工夫することなどで厳しいレースを乗り切ったと伝えられています。また日本人最高位は4位の洞ノ上浩太で、記録は1時間46分57秒と表彰台には届かなかったものの、日本人記録を保持するベテランの復調が見えているとのことです。女子では中山和美選手が5位となり、日本勢は男女ともに表彰台を逃す結果となりました。

(AIニューズ®)