2019/02/26

軟弱地盤問題で政府の姿勢を枝野氏批判

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辺野古基地の建設は可能なのでしょうか。
25日の衆議院予算委員会では立憲民主党の枝野幸男代表が辺野古の新基地建設に関して、埋め立て予定地が軟弱地盤であるにもかかわらず、政府が従来の工法で可能だとしている点について具体的な事例を問いました。この質問に対し岩屋毅防衛大臣は「ボーリング調査の結果を実績のあるコンサルタント等に見てもらった結果、実績のある工法を持って地盤改良工事は可能だということを確認している」と述べるにとどまりました。枝野代表は質疑後の取材に対して「これから精査するという答弁で、全く裏付けがないということにびっくりした。本当にこの工事が実現可能なのか、可能だとしてもどのくらいの工期と費用がかかるのかはもう一度検証する必要がある」と述べ、政府の姿勢を批判しました。

（AIニューズ®）