映画「ナディアの誓い」未だ続く虐殺の事実
「ナディアの誓い」を語りました。
12日のニューズ・オプエドに映像会社ユナイテッド・ピープル代表の関根健次さんと、JIM-NET事務局長の佐藤真紀さんが出演しました。全国公開中の映画『ナディアの誓い』を配給する関根さんは「大切なことは、世界で起きていることをどこまで知っているか。映画というメディアを使って、気づいて欲しい。気づいたところからしか、行動は始まらない」と語りました。またイラクの医療現場で活動を続ける佐藤さんは「ISから逃れてきたヤジディの女性たちの健康診断をするとき、家族に知られてしまうと、堕胎などができない事情があるため、こっそり検査しなければならなかった」と現地の状況を振り返りました。
(AIニューズ)