日産人事案 ゴーン氏取締役から解任の方針
新たな人事案を決める方針です。
日産自動車は臨時取締役会を開き、4月中旬の臨時株主総会招集を決議するとともに、取締役候補にルノーのスナール新会長を選び、カルロス・ゴーン前会長を取締役から解任する人事案を決める方針です。一方、日産の西川社長が今月1日にパリでフランスのルメール経済財務相と極秘で会談していたことが明らかとなりました。西川社長はルノーが求めてきた臨時株主総会の開催をこれまで拒否してきましたが、一転して容認しており、ルノーやルノーの筆頭株主であるフランス政府との関係修復に乗り出したものとみられます。
(AIニューズ)