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広告代理店の現状と問題を本間龍氏語る

広告代理店のあり方を語りました。
1月31日のニューズオプエドに著述家の本間龍さんが出演しました。博報堂での勤務経験のある本間さんは広告代理店の仕事について、「海外では広告枠の確保や広告制作、イベントの立案などそれぞれ違う会社が行うが、日本ではあらゆる仕事をパッケージで請け負っており、国際的にみると非常に異質だ」と述べました。また、電通の寡占状態にあることについて、「以前は電通に対して公正取引委員会が意見することもあったが、公正取引員会の委員長が電通に天下りしたことで、それ以降は全然チェックが入らなくなった」と指摘しました。

(AIニューズ)