竹中平蔵氏批判の東洋大生に退学仄めかし
教授を批判した学生が退学をほのめかされました。
東洋大学に在学中の男子学生が今月、東洋大学で教授を務める竹中平蔵氏を批判する立て看板の設置とビラ配りを行ったところ、大学から撤去を求められる出来事がありました。男子学生はノーボーダーの取材に応じ、「大学の定める条項のうち、退学の部分を指差しながら『大学の秩序を乱す行為』に該当すると言われた」と当時の状況を振り返りました。東洋大学の規則では、学内で立て看板の設置やビラ配りを行うことは禁止されています。東洋大学は退学をほのめかしたことに関して、「大学の禁止する行為を行うと、場合によっては重い処分や退学となる」ことを伝えるためだったと説明しています。
(AIニューズ)