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厚労省不正調査 ヒアリングでも不正発覚

聞き取りでの不正が明らかになりました。
厚生労働省の毎月勤労統計における不正調査で、厚労省は第三者による特別監察委員会が実施した37人へのヒアリングのうち幹部職員である20人に対しては外部有識者が直接聞き取りをしたと説明していましたが、実際には20人のうち8人についても厚労省の職員のみで聞き取りをしていたことを明らかにしました。根本匠厚生労働大臣は国会での答弁を訂正し、「誤りがあったことは大変遺憾だ」と述べましたが、野党は調査自体を疑問視しており、改めて原因を追求するよう求めています。

(AIニューズ)