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安倍総理施政方針演説 野党から批判の声

施政方針演説に批判の声が上がりました
 通常国会が28日開会し、安倍総理が平成では最後となる施政方針演説を行いました。厚労省による毎月勤労統計の不正が明らかとなり、これまで主張されていたアベノミクスの成果に疑問がもたれていますが、安倍総理は「この6年間、3本の矢を放ち、経済は10%以上成長した。国・地方合わせた税収は28兆円増加し、来年度予算における国の税収は過去最高、62兆円を超えています」と述べ、改めてアベノミクスの成果を強調しました。また勤労統計の不正については「国民のみなさまにおわび申し上げます」と謝罪をしたものの、「五年連続で今世紀最高水準の賃上げが行われました」と述べたため、野党からは「嘘つき」との批判が飛び交いました。

(AIニューズ)