JOC竹田会長 パリでの聴取で潔白を主張
フランス当局に潔白を主張していました。
AFP通信によりますと、2020年東京オリンピック招致に関して贈賄の疑いでフランス当局が訴追に向けた準備を始めたことが明らかになっている日本オリンピック委員会の竹田恒和会長が、2018年12月にパリで聴取を受けた際、贈賄の意図を否定し、自らの潔白を主張していたことがわかりました。これはAFP通信がフランス当局から竹田会長の聴取に関わる文書を入手したとして報じたものです。竹田氏をめぐっては、招致委員会がシンガポールのコンサルティング会社、ブラックタイディング社に2億2千万円の賄賂を支払った疑いがもたれており、竹田氏は先週、記者会見を開いた際も自らの潔白を主張していました。
(AIニューズ)