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早野龍五教授の論文の問題について語る

早野龍五教授の論文問題について語りました。
17日のニューズオプエドに映画監督のヤン・カワモトさんが出演し、福島第一原発事故による放射能被害について東京大学名誉教授の早野龍五氏らが書いた論文が、伊達市民のデータを勝手に使ったことやデータを恣意的に使ったことが指摘されている問題について語りました。ヤン監督は「論文の内容は今の国の計測した放射線量よりも4倍大きくても問題ないというものだった。それに対するクレームにあたるレターがイギリスの雑誌が受理していた」と論文の内容自体に疑問を投げかけたうえで、「早野さんという権威のある人だから間違
うことはない、という前提になってしまっている」と指摘しました。

(AIニューズ)