厚労省データ不正問題 閉会中審査開催へ
厚労省のデータ不正問題で閉会中審査を行います。
厚生労働省による給与や労働時間などを調査する「毎月勤労統計」での10年以上にわたる必要な調査を十分に行っていなかった問題で、立憲民主党の辻元清美国対委員長は15日、自民党の森山裕国対委員長に対して厚生労働委員会での閉会中審査を求め、自民党もこれに応じる姿勢を見せました。森山氏は「国民の関心が高く、多くの人に迷惑をかけているのでしっかり対応すべきだ」と述べたのに対し、辻元氏は「日ロの外交交渉や辺野古の土砂投入など問題が山積している」として閉会中審査のみならず、早期に国会を開くよう求めました。
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