安倍首相、ヨルダンに対し、およそ14億円の無償資金協力を表明
安倍晋三首相は14日夜、ヨルダンのムルキ首相と会談し、内戦中のシリアから多数の難民を受け入れるヨルダンに対し、およそ14億円の無償資金協力を行うことを表明しました。
資金は約130万人の難民を受け入れるヨルダンの負担軽減が目的で、水道インフラの整備に充てられます。
一方、日本国内での難民申請は昨年過去最多の1万901件でしたが、難民認定されたのは28人に留まっており、「金は払うが人は入れない」日本政府の非人道的な方針がいっそう明確になりました。
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