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セクシャルマイノリティーについて考えました

自叙伝『男であれず、女になれない』で第23回小学館ノンフィクション大賞を受賞した会社員の鈴木信平さんが、きのう(4/27)のニューズオプエドに出演して、性同一性に悩んだ自らの体験を語りました。 鈴木さんは一昨年、男性であることをやめるために、男性器を摘出しました。これは女性になるためではなく、自分になるためだというのが、鈴木さんの立場でした。鈴木さんは、「LGBTという言葉が定着しつつある一方、従来のカテゴリーに入らない、性的マイノリティの存在があることを知って欲しい」と、訴えました。
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