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元検事で弁護士の郷原信郎さんが大阪地検特捜部の捜査を痛烈に批判

元検事で弁護士の郷原信郎さんがきのう(4/12)のオプエドに出演し、森友学園の補助金不正受給に関する大阪地検特捜部の捜査を痛烈に批判しました。 大阪地検特捜部は、3月29日に告発状の受理を発表し、翌日の新聞で大々的に報じられましたが、森友学園側はその前日に補助金の全額を返還しており、捜査の常識から判断してあり得ないことだと指摘しました。 郷原さんは、「特捜検察はもともと権力の不正や腐敗を捜査するために生まれたもの」とした上で、「この告発受理は、安倍昭恵さんの100万円寄付問題から世間の目をそらすために行われたと言われても仕方ない。検察が官邸を忖度したということでしょう」と述べました。
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