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波頭亮さんがトルコ情勢の影響を語りました。

昨日(20日)放送の「ニューズ・オプエド」には経営コンサルタントの波頭亮さんが出演し、トルコで起こったクーデター未遂について語りました。
波頭さんはこの問題について、「驚くほど情報がない」とした上で、「いまの現政権側が反クーデターの勢力を拡大させ、反革命を強めて専制政治的な方向に行っている」と懸念を示しました。
また、世界経済への影響については、「EUとの関係が極端に悪くなっている。EUはイギリスの離脱に続いて取ることの問題があり、EU自体が軋んでしまっている。それに対するコストがかかり、ますます世界経済が沈滞する悪循環となっている」と述べました。
※20日の報道ライブ「ニューズ・オプエド」7月20日放送は21日16時まで無料会員登録でご覧いただけます。