古賀茂明さんが沖縄県宜野湾市長選挙を語る
8日の「ニューズ・オプエド」にはフォーラム4の古賀茂明さんが出演し、沖縄の基地問題について、「本土の人は『沖縄の基地の問題は金の問題だ』と勘違いしているが、そうではない」と述べ、沖縄県民には基地反対の声が強いと指摘し、1月24日に投開票が行われる沖縄県宜野湾市長選についても「事実上の争点は辺野古に移設するかどうかだ」と述べました。
また、「過去に返還された場所では高級住宅街や大きなショッピングモールに生まれ変わり、経済効果は元々の基地があったときの何倍もあった。基地なんてなくてもやっていけるという段階についに入ってきた」と述べ、沖縄は経済的にも基地は不要だとした上で、「沖縄の今後のポイントは質の高い労働力を生み出すための教育だ」と語りました。
〈ノーボーダー編集部〉