俳優の奥田瑛二さん 映画について語る
文化へのこだわりを語りました。
金曜日の「ニューズ・オプエド」には、
俳優であり、映画「長い散歩」の監督を務めた奥田瑛二さんが出演しました。
奥田さんは映画をつくろうと思ったきっかけについて、
「当時、泣かせにはいる癒やし系の映画がはびこっていて違和感があった。
世の中にはいろんな人間ドラマがあり、それを通じて、心の深層に入ってくるような映画がつくりたかった」と述べました。また、ノーボーダースポーツ編集長主筆の玉木正之さんは、
「オリンピックには、かつて油絵や都市計画などの芸術競技もあった。
それが今のオリンピックの文化プログラムにつながっている」として、
2020年東京オリンピックにおける文化プログラムの重要性を語りました。