NHK改革の方向性を示す
NHKの問題点を指摘しました。
きのうの「ニューズ・オプエド」には、早稲田大学の教授で
NHK経営委員会委員長代行を務めた上村達男(うえむらたつお)さんが出演しました。
先日、「NHKはなぜ、反知性主義に乗っ取られたのか」を出版した
上村(うえむら)さんはNHK「クローズアップ現代」をめぐる意見書について、
「総務省や自民党には何も権限がない。業務改善命令は出せないのに行政指導したことは問題だ」と述べ、政府の干渉を批判しました。
また、「これからの放送法、NHKについては、社外取締役を入れていき、ガバナンスの仕組みを
整えていきたい」とNHK改革の方向性を示しました。