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飲食ネットで小沢氏、山本氏が安倍政権について語る

安倍政権に対しての危機感を示しました。 安全な食を提供するために活動している飲食セーフティーネットワークの 3周年記念シンポジウムが、13日、東京千代田区のイタリアンレストランエリオ・ロカンダ・イタリアーナで 開かれ、「激動の2015年」をテーマに、生活の党の小沢一郎、山本太郎両共同代表などが日本の政治の問題点を語りました。 小沢氏は安倍政権について「いまのアベノミクスは自由放任で、格差が生まれてしまう。 自由と平等の調和をどうとっていくかが政治の目的であり、考えていくべき」と述べました。 山本氏は、「これから先、行われていくのは声をあげる人への合法的な弾圧であり、さらに、弾圧した理由を特定秘密保護法で隠すことができる。次の参議院選挙でねじれをつくれなければ、今後しっかりとした選挙ができなくなるかもしれない」と、 安倍政権への危機感を示しました。