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新国立競技場問題で玉木正之さんがオプエドで遠藤大臣との会談内容明かす

新国立競技場の事業主体である日本スポーツ振興センター(JSC)は昨日、建築家などの専門家から構成する審査委員会の第1回会合を開催しました。 これは政府が新国立競技場の建設計画を白紙撤回し、新計画を検討する関係閣僚会議が発足したことを受けて、建築技術の観点から、コンペの審査や価格の妥当性をチェックすることなどを目的に設置されたものです。 また、遠藤利明オリンピック担当大臣は各分野の有識者と相次いで会談していますが、先週遠藤大臣と会談したノーボーダースポーツ編集長主筆の玉木正之さんは昨日の「ニューズ・オプエド」で、「サブトラックを常設で作ることを要請した。サブトラックという考えではなく、第二競技場として神宮外苑を走っている人や都民が使えるようにするべきと話した」と内容を明かしました。