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元東京都職員の鈴木知幸さんがオプエドで新国立競技場問題を語る

10日のニューズ・オプエドには東京都の職員として2016年のオリンピック招致に関わった順天堂大学教授の鈴木知幸さんが出演し、新国立競技場建設計画が迷走していることについて、「スポーツ全体をデザインする人がいない」と指摘した。 鈴木さんは「デザインと値段の話しか出ないのは悲しい。建物ではなく価値について税金を使えるかどうかだ」と述べ、国民が価値を感じられる建物を建設すべきだとの考えを示した。 また、ノーボーダースポーツ編集長主筆の玉木正之さんは11日午前に遠藤オリンピック担当大臣と面会し、新計画について意見を提示することを明かにした。