【情報通信白書】ネットでの情報収集が一般化
総務省は28日、平成27年版情報通信白書をを公表した。
これによると、情報収集で「世の中のできごとや動きについて信頼できる情報を得る」と答えた人は2000年ではわずか0.4%でしたが、2012年は14.7%に上昇している。
一方、新聞は39.5%から21.9%へと大きく下げたのに対し、テレビは56.5%から60.2%へと上昇した。
速報性を求めた情報収集で使うメディアとしてもインターネットが1.7%から29.6%へと大きく上昇しており、総務省では「2000年以降、インターネットが速報性・信頼性のあるメディアとしてより高く評価されるようになった」と分析している。
〈写真:総務省〉