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〈厚労省発表〉生活が苦しい世帯は62.4%

厚生労働省が2日発表した国民生活基礎調査によると、「生活が苦しい」と答えた世帯は前の年より2.5%増加し、62.4%に上った。

 

「普通」と答えた人が34%で、「ゆとりがある」と答えた人はわずかに3.6%だった。

 

1世帯当たりの平均所得金額は前の年から1.5%減って528万9千円だった。

 

また、高齢者世帯の割合は24.2%で、平成元年の7.8%から年々急激に増加している。

 

〈写真:厚生労働省ホームページより〉