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維新の党・木内孝胤衆院議員がオプエドでAIIB不参加問題を語る

11日の「ニューズ・オプエド」には維新の党の木内孝胤副幹事長と東洋大学教授の薬師寺克行さんが出演した。

 

木内氏は、政府がガバナンスを理由に不参加を決めたAIIBについて、「きちんとしたガバナンスがない限り資金調達はできない。イギリスとフランスが入り、そこに日米が入ればきちんとしたガバナンスができないわけがない。破綻するか機能するかだ」と述べた上で、「入る選択肢も含めて検討するべきだったが、思考停止になって入らない理由を探している」と政府の対応を批判した。

 

薬師寺氏は、「多面的に駆け引きしながら各国は外交をしている中、柔軟性のない外交を愛国主義だけでやっている国は危ない」と述べ、アメリカ追従に走る政府の外交姿勢を危惧した。

 

〈写真:ノーボーダー編集部〉