独サミット閉幕 温室効果ガス排出40〜70%削減目標で合意
ドイツのエルマウで開かれていた先進7ヶ国首脳会議(G7)は8日、首脳宣言を発表して閉幕しました。
ウクライナでの紛争のため、ロシアが排除されているため今年も主要7ヶ国での開催となり、各国はウクライナ問題について外交的な解決を支持することで一致した。
また、気候変動に関して、「温室効果ガス排出の大幅な削減が必要であることを強調する」として、2050年までに2010年比で40〜70%の削減を目指す方針が示された。
安倍総理からはアベノミクスの効果が着実に現れていることや、北朝鮮による拉致問題への協力を求める発言があった。
来年は日本が議長国となり、伊勢・志摩で開催されることが決まっている。
〈写真:首相官邸ホームページより〉