地震予知学会の早川正士会長がオプエドで地震予知を語る
5日の「ニューズ・オプエド」には地震予知学会の早川正士会長が出演し、「地震が起こる前には色んなガスが出てきて、地震発生の1週間前に電離層に擾乱が起こる。20年間計測を続けた結果、因果関係があるということがわかった」と述べ、独自の方法での地震予知を確立したと語った。
3.11の大震災については「地震があるという情報があれば、津波が来ることも分かるので、逃げることができた」として、地震予知の情報があれば被害を大幅に減らすことができたと述べた。
また、近いうちの地震として、今週に「太平洋側で震度6クラスの地震が発生する可能性がある。津波が心配だ」と述べ、警鐘を鳴らした。
〈写真:ノーボーダー編集部〉