葉千栄氏がオプエドで中国のインフラ・AIIBなどを語る
19日の「ニューズ・オプエド」には中国出身のジャーナリスト・葉千栄さんが出演し、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)について語った。
葉さんは中国のインフラについて、「高速道路は現在既に12万キロ整備しており、まだ作っている。新幹線は全世界の総延長距離の50%が中国にある」と述べ、中国がインフラ整備で急激な経済成長を続けてきたとした上で、成長が落ちてきたことからAIIBの設立に至ったと語った。
また、AIIBの出資比率についてアジアが75%、ヨーロッパが25%になる見込みだとした上で、中国が30%、インドが10%程度になるだろうと述べた。
〈写真:5月19日放送「ニューズ・オプエド」より〉