古賀茂明氏がオプエドで安倍首相の会見での発言を批判
15日の「ニューズ・オプエド」には古賀茂明さんが出演し、14日に行われた安全保障法制に関する安倍総理の会見で、「アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対ない」と言ったことについて「国会の議論で『絶対』というのは無責任だ」と述べ、総理の発言を批判した。
また、「これまでは憲法9条があるからという口実で戦争への参加を断ってきた。憲法9条は最後の切り札だったが、それがなくなれば断るのは相当難しくなる」として、戦争が現実味を帯びてきてしまうことを危惧するコメントをした。
〈写真:5月15日放送「ニューズ・オプエド」より〉