川内博史氏と波頭亮氏がオプエドでキューバの魅力語る
12日のニューズ・オプエドには元衆院議員の川内博史さんと経営コンサルタントの波頭亮さんが出演し、アメリカとの国交回復に向けて動き出したキューバについて語った。
2006年に上杉隆アンカーとともにキューバを訪問した川内博史さんは、「キューバの方達はモノが少ない中でお互い助け合う。医療と教育は無料で識字率はほぼ100％で、みんな楽しく生きている」と述べ、キューバの魅力を語った。
波頭さんは経済力のあったソ連が崩壊したことを挙げて、「社会を疲弊させるのは軍事であり、戦争だ。そこから離れると生産量に対して国民が豊かに生きていける。軍事対立のない形で共産主義や社会主義を考えてもいいのではないか」と述べた。
〈写真：5月12日放送「ニューズ・オプエド」より〉
