米政府がオスプレイ17機の日本への輸出を承認 費用は約3600億円
各紙の報道によると、アメリカ国務省は新型輸送機オスプレイ17機を日本に売却する方針を発表した。
オスプレイ17機と関連する装備品の購入費用はおよそ30億ドル、日本円で3600億円で、陸上自衛隊が2018年度までに導入する計画だ。
アメリカがオスプレイを輸出するのは初めてで、今後アメリカ議会での承認を経て日本への供給が始まる。
一方、防衛省はオスプレイを佐賀空港に配備する方針を示しているが、今年1月の県知事選で当選した山口祥義知事は受け入れの白紙を表明している。
〈写真:By Gérard JOYON (投稿者自身による作品) [CC BY 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/3.0)], via Wikimedia Commons〉