東電が2080億円の経常利益を計上 当期純利益は4515億円に
東京電力は28日、昨年度の経常利益が連結で2080億円の黒字となったと発表した。
燃料費調整制度の影響などにより電気料収入単価が上昇したことや、コスト削減に務めたことから、経常利益は前の年度に比べて105.1%増加した。
また、特別利益として、原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金交付金など8877億円を計上したことで、当期純利益は4515億円となった。
〈写真:福島第一原発(東京電力ホームページより)〉
東京電力は28日、昨年度の経常利益が連結で2080億円の黒字となったと発表した。
燃料費調整制度の影響などにより電気料収入単価が上昇したことや、コスト削減に務めたことから、経常利益は前の年度に比べて105.1%増加した。
また、特別利益として、原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金交付金など8877億円を計上したことで、当期純利益は4515億円となった。
〈写真:福島第一原発(東京電力ホームページより)〉