安倍首相が米上下両院合同会議で演説 安全保障法制を約束
安倍晋三総理大臣が日本時間の30日未明に、日本の総理としては初めて、アメリカの上下両院合同会議で演説を行った。
「希望の同盟へ」と題した演説では日米間の強い繋がりをアピールした一方、過去の戦争については「痛切な反省」という言葉を使い、反省の意を示した。
また、安倍総理はまだ国会で議論が始まっていない安全保障法制を、「今年の夏までに必ずやり遂げる」と宣言した。
〈写真：米上下両院合同会議で演説する安倍首相（内閣官房ホームページ上の動画より）〉
