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「2+2」日米閣僚会談で日米同盟のさらなる強化を確認

日米安全保障協議委員会が日本時間の今日未明、ニューヨークで開催され、日本からは岸田外務大臣と中谷防衛大臣、アメリカからはケリー国務長官とカーター国防長官が出席して開催された。

 

共同発表では、日本の「積極的平和主義」の政策について、アメリカ側は集団的自衛権の憲法解釈の変更やサイバーセキュリティ基本法の制定などを挙げ、「日本の最近の重要な成果を歓迎し、支持する」としている。

 

また、防衛協力の指針としては、日本側が「切れ目のない安全保障法制を整備する」ことを歓迎するとし、在日米軍については、普天間飛行場の代替地としては辺野古が唯一の解決策であることを確認した。

 

〈写真:外務省より〉